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子ども伝道学校CHILDREN

こどもでんどうがっこう 4か あらかじめあじわったアハブ王

2課 
エリシャ
9月のテーマ「ながれ」
時代の流れの中で、神様が私にあたえられたみことばの流れを見つけ、私はどんな祈りと伝道の流れの中に入らなければならないのかを黙想(もくそう)してフォーラムしましょう。
アハブ王は
まちがったことが
刻印(こくいん)、根、
体質(たいしつ)になっていました
4課のフォーラムは「まちがった刻印(こくいん)・根・体質(たいしつ)の結果(けっか)」です。

神様にえらばれ、つかわされた4人の中で、ほかの3人とちがったかたちであらわれているのがアハブ王です。

箴言16:4「主はすべてのものを、ご自分の目的(もくてき)のために造(つく)り、悪者(わるもの)さえもわざわいの日のために造(つく)られた。」とあるように、アハブ王にも神様の目的(もくてき)があり、その目的(もくてき)のためにつかわされました。

人は、刻印(こくいん)・根・体質(たいしつ)になったことがあらわれます。
エリヤ、エリシャ、オバデヤは神様のみことばが刻印(こくいん)・根・体質(たいしつ)になっていました。
アハブ王は、偶像(ぐうぞう)、世の中の成功(せいこう)など、創世記(そうせいき)3,6,11が刻印(こくいん)・根・体質(たいしつ)となっていました。

アハブ王は、王としていろいろ熱心にがんばった人です。ほかの国とよい関係(かんけい)を持つために異邦人(いほうじん)の王女と結婚(けっこん)しました。国をゆたかにしようと偶像(ぐうぞう)を認(みと)め、それをいっしょにおがみました。これは、とてもよいと思ってした自分の熱心です。それが、まちがった刻印(こくいん)・根・体質(たいしつ)になって、サタンの戦略(せんりゃく)におちいり、まちがったことを持つようになり、失敗(しっぱい)をしてしまったのです。自分だけがほろびたのではなく、国の民(たみ)も、すべてほろびにいたる結果(けっか)になりました。

王が失敗(しっぱい)したら、国全体が苦(くる)しみます。私たちも指導者(しどうしゃ)のために祈(いの)りましょう。日本の首相(しゅしょう)のために、全世界のトップの人々のために、福音が必要だと祈(いの)りましょう。
 私が黙想(もくそう)すること レムナントの時代に、正しいみことばが刻印(こくいん)されることはとても重要(じゅうよう)です。聞くすべてを受け入れても、その中に正しいこと、まちがったことがあるので、神様に祈(いの)りつつ黙想(もくそう)しましょう。わからないときは、教会学校の先生や牧師(ぼくし)先生にたずねましょう。ユダヤ人は、学校に行ったら「先生にいっぱい質問(しつもん)する」ことを教えます。私たちも、分からないことはメモをして、先生にたずねましょう。

フォーラム まちがった刻印(こくいん)・根・体質(たいしつ)の結果(けっか)はなんでしょうか





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