5週目 | 8月のテーマ 〇ふかい いのりの 中での れいはい 〇みことばを とおして 考えを かえよう |
---|---|
祈りの体験(たいけん)についてフォーラムしよう | |
サムエルとダビデが あらかじめ 味わったこと |
子どものときから、祈りの体験(たいけん)をすることがたいせつです。 祈りはなにかを、序論(じょろん)(はじめに)で説明(せつめい)しているので、もういちど、確認(かくにん)しましょう。 どんな祈りをしていますか。自分のお願いを神様に頼(たの)んでいますか。 お祈りは、「神様が私に願(ねが)われることがなにかを知るように、もとめること」です。それが契約(けいやく)の祈りです。神様がくださったのは「ただキリスト」しかありません。キリストによって、神様が聖霊(せいれい)で私の中に入って来られ、私とともにいてくださいます。 私たちは、なにを祈ったらよいのか分からないのですが、うちにおられる真理(しんり)の御霊(みたま)(聖霊せいれい)が、神様の願(ねが)いをかわりに祈ってくださっています。ですから「ともにおられる聖霊(せりれい)さま、私のかわりに神様の願(ねが)いを祈ってください」と祈るのが「祈り」です。 そして講壇(こうだん)のメッセージをのがさないで、メッセージのタイトルや内容(ないよう)を黙想(もくそう)すること、これが祈りです。 サムエルはおさないころ、契約(けいやく)の箱の横で寝(ね)ていました。そのとき、神様に呼(よ)ばれて「お話しください。しもべは聞いております」(Iサムエル3:10)と言いました。それに神様が答えてくださいました。これが祈りです。 礼拝(れいはい)のときメッセージを受けながら、講壇(こうだん)、学院福音化(がくいんふくいんか)、祈りの手帳(てちょう)を見ながら、「神様がお話ください」と祈ることがたいせつです。 マリヤは、みつかいが来てメシヤを生むことを知らせたとき「どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」(ルカ1:38)と言いました。これが祈りです。みことばを受けて、「おことばどおりになりますように」と祈りましょう。 「お話ください。聞きます」「おことばどおりになりますように」と祈って、そのことについてフォーラムしましょう。 |
〇
〇